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「低ければラク」ってわけじゃない

自宅にいる時間が長いので、思い切って靴を整理してみました。

いつもパッと手に取る、一日中走り回れる「一軍の靴」もあれば、気に入って買ったはずなのに、なぜか出番の少ない靴もある。

今回はそんな出番のない靴を処分することにし、その前に一つずつ何がダメなのかを、改めて履いて考えてみました。


まずこちらのスェードのパンプス、フェラガモ のプレーンなブラウンの色もきれいな、5センチのヒール。

ヒールも細くなく安定している。使いやすそうですよね。

コレ、中敷を自分の足に合わせて調整もしているので、履きやすいはずなんですが、ダメなんです。

すごく疲れるんです。

しかもカカトの低さのせいで、服を着て全身鏡に写した時になんだかバランスが悪い。

結局ここ半年一度も履いていません。

じゃあ何がダメなのかな、と。


私にはヒールが低すぎるんです。

歩いた瞬間、なんとなく中途半端な場所に脚がある、という印象。

踏み込むわけでもないし、カカトがぐっと上がって歩幅が大きくなる訳でもない。

なんとなく脚が勢いよく前に進まない靴、としか言いようがない履き心地です。


これはフェラガモ のパンプスのせいではなく、私の足がハイアーチだからなようです。

土踏まずが高く上がっている人にとっては、ペタンコの靴だと足のアーチ(土踏まず)を上げたり下げたりが繰り返されてしまい、スネの前あたりが疲れてしまうのです。

そう思うと一日中フラットシューズを履いた翌日は、足の変なところが筋肉痛のような違和感を感じる事がよくありました。


つまりアーチ(土踏まず)が高い人は、適度なヒールがある方が歩きやすいのです。

ハイヒール =体に悪い、という訳ではないという事です。

(もちろん足の部分に靴がぴったりフィットしている事が前提ですが)。


という事で、色も気に入っていたパンプスは手放す事にしました。

確かにこれを買った時は「シンプルだし色も無難だし、合わせやすいかも」というデザイン重視で買っていましたね。

ブランドやデザインではなく、足とのフィット感、歩いたときの気持ちよく脚が伸びる感じを大切に靴選びをしなくては、と改めて考えさせられました。





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