昨日は「脱ぎたくなくなる履き心地を知る靴会」を開催しました。
寒い中ご参加いただきました。
ありがたいですね!
「靴会」ではいつも3つのお話をしています。
①足、脚の事
②靴の選び方
③買った靴を、市販の中敷を使って自分に合わせて調整する方法
今回参加してくださった方も、長年靴選びにお悩みで、歩く時はスニーカー、お仕事先ではパンプスなどに書き換えるというスタイルの方。
いろいろお話ししていると「当たらない靴ばかり選んでいました!」と気づいてくださったんです。
中敷を使ってご自身で靴を調整して履いていただくと「包み込むような感じ」「ホールドされているような」「かかとの部分が安定している」との感想。
コレ、私の最近のキーワードでもあり、深く同感。
ついつい爪先や親指の付け根のでっぱりに意識が向きがちなんですが、そもそも足全体がしっかり包まれている安定感がないと、しっかりカカトを上げて歩けません。
私も以前は足を入れてみてちょこっと歩いて、どこも痛くなければまあいいや、と買ってました。
でも本格的に履き始めると爪先はジンジン痛いし、かかとは抜けるしで、歩きにくいったらありゃしない!
その場でタクシーに乗ることもしばしば。
そもそもの靴選びが正しければ、中敷での調整は補足程度で済みます。
参加してくださった方が「これから靴の選び方が変わります!」と笑顔で言ってくださったのが、本当に嬉しかったです!
そのお言葉に「やっぱりこのセミナーやってよかった!」とニヤニヤしながら帰りました。
セミナー中8センチパンプスを履いていた私に「終わった後靴を履き替えるんですか?」と質問されました。
そうですよねー。
そう聞きたくなりますよねー。
でも昨日は帰りもしっかりパンプスで歩いて帰りました。
参加してくださった方のおかげで大いなる充実感に包まれていた、というのもあるんですが、家に着いてももうちょっとこのまま歩いてどこかに行っちゃおうかなーと思うくらいでしたよー。
さあ次回の「靴会」、3月に福岡開催!
東京でももちろん春に開催します!
昨日は我が家の足型模型三姉妹「キャサリン」が登壇しましたー。
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