手放すことになった靴を、単に捨てるだけではなく、改めて何が良くなかったのか検証しているシリーズ。
今回はこちらのサンダル。
ネイビーの、ローヒールの、バックストラップの。
これ、香港国際空港のデューティーフリーショップで見た瞬間に「使いやすそう!」と飛び付きました。
デザインがちょうどいい。
バックストラップのサンダルは、座っている時にこっそりストラップをカカトから外して緩めることも出来るので、長時間の移動の時などに便利。
デザインから入りました。(免税だったし)。
では履いてみてどうだったのか。
なんかねー、合わないんですよ。
どこがどうということははっきり言えないのですが、何か歩きにくい。
そして小指もちょっと当たって、嫌な感じがする。
でも3センチのローヒールだし、ラウンドトウだから、まあ何とか中敷を入れればいいでしょう!と買いました。
でも中敷を入れても合わない感は変わらない。
痛いんです、たった3センチくらいのカカトなのに。
ほとんど出番がないまま、今回手放すことにしました。
その前にもう一度履いてみました。
靴の芯が固いからか、踏み込んだ時に靴のカカトがついてこない、という感じです。
足は曲がりたいけれど、靴は真っ直ぐなまま。
だから歩いていて、小指のあたりがグイグイ押されて痛い。
でもこれ、試着の段階で感じていたことだったんですよね。
デザインが気に入ったので、どうしても買いたかった。
他のものはそれでもアリかもしれませんが、靴に関してはダメだ!と改めて感じた一足でした。
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