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テレワーク時代のマネージャーに求められるもの〜その2

最終更新: 8月5日

テレワークが続く事の難しさの一つは、チームメンバー間の繋がりが薄れてしまう事です。

毎朝顔を合わせて挨拶をする、身につけている物についてコメントする、昨日家に帰ってから起きた事をちょっと話す、などの本来の仕事とは関係のない事の積み重ねで、チームスピリットを少しずつ醸成しているのですが、それがほぼなくなってしまうのがテレワークの環境です。

でもその状況、ちょっとしたアクションで変える事もできますよね。


『つながりモーメントを作り出す』


ズバリ、全員で一緒に何か同じ事をする時間を、定期的に作りましょう。

「毎朝カメラ越しで挨拶するようにしてますけど」と言われるかもしれません。

そうではなくて、物理的に同じ事をしてみましょう。


皆さん、親しい人とレストランに食事に行くときのことを思い出してください。

運ばれてきた美味しい料理を、目の前にいる人と同じタイミングで口に入れる。

目を合わせて「うーん美味しい」と、思わす同じタイミングで言っちゃいますよね。

その瞬間を「つながりモーメント」と勝手に命名しました(笑)。

あれをリモートの世界でも作る、ということです。


毎日やるので、カンタンなことで良いのです。

PCのカメラとマイクをオンにしてやってみましょう。

同じお菓子を食べる。

ストレッチや体操、ダンスをする。

ネットで話題になっている歌をみんなで唄う。

せーので一斉に自宅の外に出て、戻ってきて家の周りの様子を説明してもらう。

一斉に冷蔵庫に走っていって、入っている野菜を何か一つ持ってきて見せる。

毎日違う事を取り入れると、今日は何だろう?とワクワクが増えます。

全員持ち回りでやれば、マネージャーだけが考えなくてもいいですよね。


何で?と思われるかもしれませんが、チームスピリットの一部は「本来の仕事とは関係のない事の積み重ねで醸成されるもの」です。

仕事と何も関係のないことの方がイイのです。

そして「この瞬間にみんな同じことしているんだ」と感じてもらう事が大切です。

たとえ同じ場所にいなくても。


ある研修プロデューサーの方が教えてくださったのですが、「オンライン茶道教室」をやっている茶道の先生がいるそうです。

Zoomの画面の向こうでお手前をしている先生を見る、という進行なのかなあと想像つきますよね。

でもこの先生、同じ時間帯に生徒さんのご自宅にお抹茶とお菓子が届くように宅配をアレンジしておかれたそうです。

生徒さんたちは同じタイミングで、それそれ別の場所で同じお菓子をいただく、そして届いたお抹茶で先生と一緒にみんなでお茶と点てていただく。

「つながりモーメント」を共有できるんですね。


いつもと違う環境での仕事に、プラスワンの配慮とアクションを♪



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