ユルい靴を履く事の弊害は、これまで何度も書いて来ました。
でもどんな状態のことを言っているのか、なかなか分からないものです。
ユルいとピッタリの差ってなんだろう?と思ったら、人通りの多い場所で歩いている人の足元を観察してみてください。
その時に、立ったままではなくベンチなどに座ってみましょう。
目線が足元に近いぶん、靴と足とのフィット感がよくわかります。
特にサンダルの季節になって、裸足でユルユルと履いている人が多いですね。
そういう人たちは、前に踏み込んだ時にほとんどカカトが上がっていません。
サンダルのカカトがたくさん余っているような、サイズがあっていないまま履いている人もいます。
今だけなら何も困った症状は出てこないかもしれませんが、長年続けているとよくない歩き癖がつく可能性大。
早く自分にあったピッタリを見つけましょう。
そのための観察です!
あ、くれぐれも挙動不審になりすぎないように、御用心を。
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