「靴会」もうすぐです!
気に入ったのに、なんだか履かなくなった靴を持ってご参加ください。
対処方法を見つけましょう!
今日は各職場でリーダー的立場の人たちとの研修。
「職場での緊張感をどう維持するのがベストか?」と言う話に。
皆さん思い思いの持論を聞かせてくれました。
全員「イヤな緊張感はダメだけど、良い緊張感は大事」には賛成。
では「良い緊張感」ってどれくらいなんでしょうか?
縁あって一緒に仕事をする仲間であり、共通の目標も多いメンバー同士がサポートし合う関係性があることは、仕事をしていく上でとても支えになりますよね。
困っている時に話を聞いてくれる。
アドバイスしてくれる。
困っている同僚をサポートしてあげて、その人が仕事をやり遂げた様子を見て自分のことのように嬉しくなる。
こんな関係性が頻繁にあることを「エンゲージメントが高い職場」と言います。
「エンゲージメント」って人事に関する領域でよく使われている言葉。
興味を持った方は是非調べてみてください。
さて、リーダー研修の議論の中で興味深かったコメントがありました。
その会社は地方都市にあるので、休みの日にみんなが遊びに行く場所も一つ。
住んでいる場所の話をちょっとすると、近所が特定できてしまう。
気がつくと仕事も遊びも一緒になってしまう、濃ゆい人間関係が多い。
あまり密に過ごす機会がたくさんありすぎると、仕事の件で注意しなくてはならない事も言えなくなってしまう可能性があるので、そこの線引きを意識的にする事が重要だと感じている。
「知り合い以上、家族未満」の関係性が保てているかどうかを意識している、とのこと。
確かに私も仕事仲間に言われれば「そうかもね。言ってもらえてよかった」と感じますが、同じ事を母親に言われたら「ほっといてよ!」と即座に言い返してしまう。
長く働いている間柄にこそ、その線引きが大切な時もあるのではないでしょうか。

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