top of page
myamamura9

踏み締めている土台が重要

何年もバレエのレッスンに通っています。

レオタードも着ませんし、トゥシューズも履きません。

「白鳥の湖」も踊りません。

まあ「バレエ風エクササイズ」といった感じ。


レッスン中に先生がいつも「足で地面を踏んで」と何度も言われます。

「指と足裏を全部使って、パカパカにならないように」と毎回言われます。

バレエって言うと、皆さんがパッと思い浮かぶのは


こんな風に上に伸びている、跳躍している美しさ、ですよね。

どうしたらこんなに小さい接地面で、長い間爪立っていられるんだろう、と

驚きます。


コレ、この動作の前に必ず膝を曲げてぐっと踏み込む動作があるんです。

その時にどれくらいしっかり踏み込めてるかで、上に向かって大きく伸び上がれる。

そして爪立った後も、小さい接地面をぐっと踏み込んでいるから、あの姿勢を維持できる。

(もちろん体幹がものすごく鍛えられてる結果でもあるんですが)


日常的に歩く時もぐっと踏み込めないと、その足を蹴り出して前に進めない。

でも歩いている時には、行く先に注意が向いているので、自分が踏み込んでいなるかどうかなんて意識しません。

ぐっと踏み込める靴で歩いていますか?

お店で靴を試着する時に、ぐっと踏み込んでしっくり来る靴を選んでいますか?

足の踏み込み具合に意識を向けて、歩いてみてください。

靴選びも重要、その前に歩き方を上手くなるのも重要です。

閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comentários


bottom of page