「最近はオンラインでまあ可愛いコントフォーシューズを買うだけですねー」というリコさんと、靴同行ショッピング♪
リコさんのご要望は「黒かグレーの、シンプルなパンプスで5−6センチのヒール」とのこと。じゃあデパート行きましょう。やっぱり数が多い方が選びやすいです。
まずブラブラ見ていたら、リコさん早速良いなと思ったパンプスを見つけたようで、その場で手を伸ばして裏返してサイズを確認、立ったまま足を入れようとします。
そこで待った!
チャチャっと足を入れただけでは履き心地を確認できないのです。
後でじっくり履いてみましょう。
まずは履きたいなあと思うものを選ぶために、お店を一周しましょうとお伝えしました。
お店をぐるっと回ると、さすがデパート、たくさんの靴がありますね。
今のトレンドはやっぱりカカト低めが多いかな。
6センチ前後が主流です。
日本製の靴以外に、ヨーロッパブランドの靴のコーナーもあります。
キラキラスニーカーも増えましたね。
履きやすさとファッショナブルを兼ね備えた優れもの。
1周目終わったところで、お店のスタッフさんにお声かけ。
リコさんが履いてみたい靴をピックアップして、いよいよ試着スタート。
大きなデパートで靴を買う時には、広々したソファ席を確保しましょう。
じゃあ試着となった時に、またまたちょっと待った!
靴ベラ使いましょう。
靴のカカト部分は歩く時に靴をしっかりホールドしてくれる重要なパーツ。
そこを潰してしまうと、ゆるすぎて靴ずれの原因に。
そもそも靴ベラなしでサクッと履ける靴はゆるいという証拠。
めんどくさがらずに、女性も靴ベラを使いましょう。
履いてみて、2メートルくらい歩いてソファに戻るなり、あーこれ良いいかもーと決めそうなリコさん。
待った!
はい、座ってないでどんどん歩きましょう。カーペットの敷かれているところであれば、お店の商品を痛めることもありません。
履いているうちにフィット感を確認できるので、ぐるぐる歩き回りましょう。
ちょっとサイズが・・・という時には遠慮せずハーフサイズ上または下を持ってきてもらって、フィット感を確かめましょう。
悪くないけど、ちょっと・・・というリコさんに私が取り出したのが市販の中敷!
新品を持っていけば、お店の方から嫌な顔をされる事はないです。
ぜひ持参することをお勧めします。
合わなければ、入れる位置を変えてベストなフィットを探します。
今回リコさんが履いた中では、ランバンアンブルーとロックポートが発見でしたね。
どちらも大手のデパートには入っているものなので、今後の靴選びの一つの参考になりそう。
ロックポートは中敷がなかなか特徴的。
クッションが良くて履きやすそう。
ヌードベージュは長いシーズン使えるカラーなので、女性らしい足元を演出してくれますよ。
入店から試着、お買い上げまでで1時間ちょっとかな。
楽しかったです♪
私はサイズの関係で一足も履けないんだけど、それでも楽しい。
本当に靴選びのお手伝いが好きなんだなあ。
靴ショッピングが苦痛という方、同行しますよー。
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