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ゴルフと靴の関係 ー スポーツシューズも調整してみる

この夏ゴルフを始めました。

いろいろ難しいことだらけですが、せっかくなので靴を意識して練習したいと思います。


「拇指球を踏み込む」という言葉を聞いたこと、ありますか?

足の親指の付け根の、大きな骨の部分です。


テニスや野球、バスケットやバレーなどスポーツでここぞと力を込める直前の瞬間にグッと踏み込む。

その時にどこを踏み込んでいるか、それが拇指球なんです。

ここを意識して踏み込むことで、体重移動がスムーズに起こり、インパクトの瞬間に最大のエネルギーを生むことができる。


ゴルフ用の靴はスポーツ用に作られているので、作りもしっかりしています。

スポーツ用の厚手のソックスを履いていますので、足がグラグラするわけがないと思っていませんか?

私もそう思っていました。

でも今日いつもパンプス用に使っている中敷を入れてみました。

そうするといつもと違って拇指球部分を意識することできました。

いつもより靴が足にぴったりフィットした感じがするからですね。

結果として、球を打つ直前に左足の拇指球部分をグッと踏み込むことができました。


その瞬間飛距離が30ヤード伸びました!と言えれば素晴らしいのですが(苦笑)、それ以外の要素もある複雑なゴルフです、そうカンタンにはいきません。

ただ体重移動のポイントが少し分かった気がしました。


スポーツシューズには中敷調整は要らないと思いがちです。

でもエネルギー量の多いスポーツこそ、ベストな場所を踏み込めるような調整が必要なんですね。

今後もいろいろ中敷調整しながら、自分の成果を観察したいと思います!


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