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テレワーク時代のマネージャーに求められるもの〜その3

皆さんテレワークにどんな環境で取り組んでいますか?

今の状況だと「自宅」ですよね。

通勤もない、仕事の合間にちょっと家事もできる。

便利ですよね。

先日長いオンライン会議に、画面もマイクもオフにしてアイロンかけながらながら出席してしまいました。

そうするとついつい仕事とのプライベートの境目がなくなってしまう。

気がついたらずーっとPCの前にいることになってしまう。

コレ、1、2週間ならいいですが、ずっと続くとストレスの原因にもなりかねません。


『上司からの発信時間をコントロールする事が、部下の仕事時間をコントロールする』


部下は上司からメールが来ていれば、それを開いてすぐ読んでしまう。

場合によってはちょっと仕事を始めてしまい、結果的に深夜まで続く・・・というケースもありえますよね。

マネージャーの皆さんは日々いろいろな事を思いつきます。

そして忘れないうちにメールやメッセージをすぐ作成します。

ですがその送信時間、翌朝まで待ってみてはどうでしょう?

そのメール、本当に今晩中に送らなくてはならないものですか?

明日の朝でも良ければ、送信を一晩待ってみてください。

受診トレイに未開封メールがなければ、部下の仕事が遅い時間になる事は減るはずです。

スピードは大事ですが、それ以上に部下の真の生産性を高めることの方が重要です。


昔々の私の上司は、深夜2時3時にものすごい長いメールをあらゆる部下に送ってくる人でした。

毎日それが繰り返させるので、部下たちはゲッソリしたものです。

でも送信した本人にとっては「はい、やる事完了!」と、きっとスッキリしていたはず。

その先の、部下たちに与える影響はあまり考えられていなかった(のか、あえてのプレッシャーだったのか?)のでしょう。


いつもと違う環境での仕事に、プラスワンの配慮とアクションを♪



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