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季節の違いを感じるタイミングです。

そろそろブーツの出番が終わって、春らしい靴を履きたくなる季節ですね。

中には一足飛びにサンダルを出した方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その靴、いつ買いましたか?


私が夏に買ったパンプス、冬に履くとなんかゆるいんですよねー。

そんな経験、ありませんか?

なんでだろう?


季節によって私たちの足のサイズが変わるって、知ってましたか?

夏になると皮膚は汗をかいて体温を下げようとする。

そのため汗腺が開く。

という事で足のサイズがちょっと大きくなります。

冬はキュッと毛穴が縮む、そして肌も乾燥しますよね。

その影響で足のサイズが少しだけ小さくなります。

この「ちょっとだけの差」を、足は感じとるんです。

つまり夏に買ったパンスプを春先の肌寒い時に履くと、買った時の履きやすさがなくて痛くなったする。

イヤですよねー。


じゃあどうしたら良いでしょう?

結局はその時にピッタリした靴を選ぶ事がベストです。

そして季節が変わった時に、微妙なサイズの差が出る事を理解した上で、中敷を入れて前滑りから起きる小指や薬指が当たる状態を防ぐ事です。

この事を知らずに、ウッカリ靴を捨てたりしないように!


まだ肌寒いこの季節。

5月6月と季節が進むうちに少しずつ足の大きさが変化します。

どう変化していくかを、意識して歩いてみてください。

「なーんにも変化を感じないわー」というあなた。

パカパカの大きなサイズの靴を買っている証拠ですよ!


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