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頭でわかっているのに、やってしまうこと

自白します。

数日前に「成長の過程にいる人への過剰の期待は逆効果」と書いていたくせに、仕事でご一緒する機会の多い若手のトレーナーさんに「この仕事はずっと続けていけるキャリアになるから!」と聞かれもしないのにペラペラ喋ってしまう私がいました・・・。

トレーナーさんは、目の前に迫った初めてやるトレーニングの事で頭の中がいっぱいになっているはずなのに。


私の話を聞きながら「はいはい」とうなずいてくださるのを良いことに、ペラペラ喋る私。

はいはい、とうなずいてくださるトレーナーさん。

でも全く耳に入っていない私の話。

聴いてもらっている錯覚で、気持ちよくなっている私。


こういうミスマッチな状況、ありませんか?

「聞いてる?」って聞いても「はい」と返事が返ってくるばかり。

でも本当に伝わっているかは別。


相手が話を聞ける状況なのかどうかを見極めるために、相手の様子をよく観察してみましょう。

その若手トレーナーさんは私の方向を見てはいましたが、しっかり見てくれてはいませんでしたね。

目が軽く泳いでる状態。

そんな様子に気づけるくらいの観察力が、上司力先輩力なんだと思います。


これからもしばらくこのトレーナーさんとのお仕事が続きます。

まずはその方の「一番の関心事」の解決にフォーカスしたいと思います。

(自分への備忘録ですね、このブログ)


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